演技が完璧すぎて松田元太くんが恋愛漫画のイケメン主人公に見えたお話し〜映画「君が落とした青空」

松田元太くんが初ダブル主演の映画「君が落とした青空」について、好きなシーンを全然書いていなかったので、今日はそちらについて少し書きたいと思います

好きなシーンなんてそりゃ元太くんが出てるところは全部なんですよ←

だって喋り方めちゃくちゃ優しいし、実結を見つめる目が完全に恋してる男の子だし、みんなに優しくて人気者の男子高校生を完全に演じてるし、もう見どころしかありません

ただ、その中でも演技と共にストーリーとしても「これは…!」と思ったシーンがありまして

それは物語の終盤、最後のタイムリープの時にトモカに呼び出されるシーン

電話で呼び出したのはトモカだろうというのはなんとなく思っていたのですが、こういう形で最初の映画デートの電話呼び出しのところに繋がってたんだ!としっかり伏線回収されて、さらにここからがめちゃくちゃ切ない、、

トモカの告白を当然断るんですが、まず呼び出され→理由が嘘だとわかる→しかも告白されちゃう→ごめん、ここまでの元太くんの表情の変化が完全に恋愛漫画のモテる男の子を再現してて「これ原作もだけど作画が最高に綺麗な漫画で読みたい」と思ってしまったのでした

しかも、今日だけは(誕生日だからこそ)一緒にいたいというトモカに、誕生日だからこそ一緒にいられないという誠実な気持ちを込めて(と、私は捉えました)修弥は去り際に誕生日おめでとうを言うんです

あーーーーーーーせつないぃ、、

告白を断ったまま別れたら、また学校で会うのにトモカに気まずい思いをさせちゃうからというのもあっての「誕生日おめでとう」なんでしょうけど、でもトモカは今日一緒にいたい理由は伝えてないんです

だからこそこの「誕生日おめでとう」がものすごく効いていて

ここ原作はどういう風に描かれてるんだろうなぁとすごく気になりました

(と思っていたらノベマ!というスターツ出版の総合小説サイトで無料公開されているみたいだしKindle Unlimitedにもあったので今度読んでまた報告しますね)

それにしても

元太くんの演技やっぱりいい!すごくいい!!

ちゃんと高校生なんですよね

あんなかっこいい最高な彼氏感満載の男子高校生なんか存在しない笑、とわかってるんだけどでもスクリーン上でちゃんと高校生として存在してるから不思議

前にも書いたのですが、もともと恋愛ものがそれほど好きではなくて、漫画や小説も恋愛漫画よりも少年漫画とか推理ものに恋愛がのっかってるとかの方が好きだったので、それがこの年になればなおのこと、恋愛映画なんてたとえ大人のラブストーリーとか言われても見る気にならなかったんです

せめて推しが出てるからと頑張ってはみるものの、なんか息子の恋愛事情を覗き見してるような、居心地の悪い申し訳ない気持ちになってしまって笑(共感してくれる人います?)

それが元太くんで初めてガッツリはまって見ることができたんです!

松田元太なんだけど確実に松田元太ではない、篠原修弥の恋愛物語として没頭できる

はーほんとすごい逸材に出会ってしまって毎日幸せです^^

やっぱりDVD買おうかなぁ。。

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